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DevRelエンジニアフレンドリーになるための3C
DevRelとは?
Developer Relationsの略、外部の開発者とのつながりを形成し自社製品・サービスを知ってもらうマーケティング活動。開発者との共創を築く。
開発者向けの広報であり、開発者の文化に寄り添うことが大切。
デベロッパーアドボケイトは外向けと内向けに向けた技術発信や技術提供を行う。
テクニカルエバンジェリストは外向けに技術発信を行う。
デベロッパージャーニーマップとは?
DevRelのテーマ決め→ペルソナ設定→開発者の行動を分ける→開発者の感情極性の推移
→対応策、アイディア
開発者向けのマーケティングプロモーション
- チラシ
- 冊子
- ノベルティの配布→企業ブランディング、サービスやプロダクトの人気度向上、イベントブースの賑やかし、エンゲージを深める
- Twitterでの情報拡散
Codeを介したDevRel活動
- コードや技術情報を利用する相手を知る
- コードや技術情報を作成
- コードや技術情報を公開
- コードや技術情報を使ってもらう
Contentを介したDevRel活動
- 自分ごと化でコンテンツを作る
相手は開発者。Rubyエンジニアであれば、Rubyのブログに興味を持つ。
Pythonプログラマーにサービスを使ったほしければ、コンテンツのテーマもPython
にすべき。
- ターゲットを意識
- 認知度の拡大
ハッシュタグ、web検索がしやすいキーワードを混ぜる
- ブランディングの場合
社内のエンジニアブログやQiitaでの情報発信
オンラインメディアインタビュー
Githubリポジトリ
カンファレンスや勉強会への登壇
スポンサーとしての協力
Communityを介したDevRel活動
- 関心軸、地域軸、オープン、クローズドの軸に別れる。
「関心軸×オープン」のコミュニティカテゴリーがコミュニティマーケティングでも重要とされるエリア。例:JAWS-UG(AWS: Amazon Web Servicesのユーザーコミュニティ)が代表例
「誰」を対象とするかが重要!!!
- コミュニティマネージャーやコミュニティリーダーの力量が問われる。
- コンテキストファースト
コミュニティに対する期待値や関心軸を参加者がある程度共有する。
- オフラインファースト
オフラインで情報交換→オンラインで情報拡散→新しい人がオフラインに参加
オフラインで会う方が熱量が伝搬する、ベクトルを合わせやすい
- 参加者のレイヤー
リーダー(ファンでかつアウトプットしている)
フォロワー(リーダーに追随)
ワナビーズ(上記できていない、インプットのみ実行)
が存在する。
立ち上げ期に必要なのはリーダーとフォロワー!!!
- 成長アイテム
ハッシュタグ、アイコン/ロゴ、リコグション